歯科外来診療環境体制
厚生労働省の認定施設
当院は、県内でも数少ない厚生労働省認定の歯医者さんです。
宇部市のみすみ歯科は、これまでの実績や取り組みから、厚生労働省より「かかりつけ歯科医機能強化型診療所」、「歯科外来診療環境体制」の認可を受けている、県内、全国でも数少ない歯科医院です。
かかりつけ歯科医機能強化型診療所とは
厚生労働省の調査から、虫歯の発生や残存歯数にはその人にとっての「かかりつけ歯科医」の有無が大きく関係することが明らかになってきました。子どもからご高齢の方まで、生涯を通じた歯科疾患の重症化を予防するために設置されたのが、「かかりつけ歯科医機能強化型診療所」という施設基準です。
認定を受ける条件
・診療における偶発症等緊急時に円滑な対応ができるよう、地域の別の保険医療機関や福祉サービスと連携を図り、必要に応じて情報提供しあう体制を有していること。
・通院困難な方に訪問の体制があり、一定の実績もあること。
・国の定める一定の研修会を履修していること。
上記の他、複数の項目をクリアすることで認可されます。全ては、地域の方々にとって安心して通っていただけるかかりつけの歯科医院であるために。
歯科外来診療環境体制とは
歯科医療は、細菌やウイルスの感染経路となりうる唾液や血液を伴う処置がつきものです。そのため、器具の洗浄・滅菌の徹底、患者様毎の交換の他、治療中の飛沫まで、感染症対策について細心の注意が必要となります。また、万が一の治療中の緊急事態に対応できるよう、AEDなどの医療機器の常備、医科医療機関との円滑な連携体制を整えられていることも大切です。
患者様が安心・安全な治療を受けられるように、厚労省が定める基準を満たす医院が、歯科外来環診療環境体制として認められます。
